生後直後から目やに・涙目が治まったことがないお子さんは、先天性鼻涙管閉塞症の疑いがあります。先天的に鼻の中の涙の通り道(鼻涙管)がつまっているために起こります。
症状が治まらない場合は、まず目元のマッサージと抗生剤の目薬治療を行います。
次に症状が治まらない時は、まぶたにある涙の通り道(涙点)より水を通します。水が逆流し目やにも出る場合は、細い針金(ブジー)を通します。これにより数日後から、涙目は治まります。
治療時期は、3ヶ月以後が、いいと思われますが、6ヶ月までは自然開放の可能性はあります。しかし、6ヶ月を過ぎたお子さんに治療を行う場合少々大変です。
当院での1回での成功率は、約80%です。残り20%は、2回・3回で成功しました。
詳しくは受診にて院長にご相談下さい。
霰粒腫・麦粒腫(ものもらい)
俗称『ものもらい』と呼ばれるものです。
瞼がはれたり、瞬きする時違和感があったり、痛んだりします。
一般に感染(人からうつされる)すると言われますが、感染しません。
瞼の細菌感染で他人からうつったりしません。
治療は、点眼(目薬)・飲み薬・塗り薬で行います。症状が激しい場合、切開する場合もあります。切開処置を行えば1週間で治ります。
当院で切開処置は、原則月曜日を除き常時行っております。
理由は、火曜日が休診のためで、月曜日には積極的には行っておりません。